プロが教える写真講座イメージ

第六回 構図を考えて撮ってみよう

2016/06/14

本間くん「とうとう関東も梅雨入りじゃないですか、カメラを持って外に出るのなんて…雨にぬれちゃうし、嫌だなぁ」

津田先生「本間くん! なんてネガティブなんでしょうあなたって人は!」

本間くん「すみません、ぼ、僕インドア派で…しかも帰宅部だし」

津田先生「しょうがないですね、まったく~。今日は紫陽花でも撮ってみますか」

本間くん「え、ぬれますよ? ちょっと小雨降ってるし」

津田先生「何言ってるんですか! 紫陽花は雨の似合う花第1位ですよ!」

本間くん「先生、そんなの聞いたことないです」

津田先生「まぁまぁ、撮ってみましょう」

本間くん「嫌だなぁ~ 撮ってみるかぁカシャッツ」

↑初めに本間くんが撮った写真

↑初めに本間くんが撮った写真

津田先生「うん、お疲れ様です。さて何考えて撮りました?」

本間くん「もう、雨に濡れるのは嫌だなって」

津田先生「え~~~!! これね、本間くん日の丸写真っていうの」

本間くん「え? 日、日の丸写真て純日本的な?ってことですか?」

津田先生「違います。説明が足りなくてごめんなさい 日本の国旗のことです この写真と似てませんか?」

本間くん「おおおお、似てます。」

津田先生「悪いわけではないんでが、この手の写真も撮りようによっては? 良くなるんですけど、今日は写真の三分割法で行きましょう」

本間くん「三分割法、3:1の法則、聞いたことあります!」

津田先生「そうです! 写真を縦でも横でもいいので三分割にして撮るものをどこに配置するかです。今回は簡単に右たて三分の一を開けて撮ってみましょうか」

本間くん「わかりました! 画面の右っ側を空けてパッシャ!」

↑アドバイスを聞いた後に撮った写真

↑アドバイスを聞いた後に撮った写真

津田先生「どうですか?」

本間くん「やりました僕、もうこんなに写真がうまくなるなんて」

津田先生「ど真ん中に被写体があるのとないのとでは印象が違いますよね」

本間くん「紫陽花も雨を喜んでるようにも見えてきました」

津田先生「いいじゃないですか、雨の後の撮影が終わったらしっかりカメラのボディや、レンズを拭いてあげましょうね。お手入れが長持ちの秘訣ですよ」

●point

フレーム内の3分の1空けちゃう方法。簡単オススメ構図

【講師プロフィール】
津田 明生子(つだあきこ)/カメラマン歴15年目。編集プロダクション専属カメラマンとして都内、関東近郊の情報誌や海外のガイドブック等のスパルタ撮影で写真の腕を鍛えられる。その後、フリーカメラマンとなり現在は、「本間制作室」のスチール撮影担当。

⇒クリックで、津田撮影の写真ギャラリーへ

■写真講座タイトル一覧へ   « »